シネマ情報☆映画＂シティハンター”＠シェムリアップ : マオマオ・カンボジア

先日、シェムリアップのオールドマーケット周辺にある映画館へ行ってきました。日本ではたま～にひとりで映画を観にいくことがありましたが、カンボジアに暮らして初の映画鑑賞。おなじみの日本漫画”シティハンター”のフランス実写版！且つクメール語吹替という何とも不思議なタイトル。

シティハンター実写版byフレンチ

日本の映画館そのもの！の外観と内装。入口付近には美味しいベーカリーがあって若者たちや観光客が涼んでいました。

まずは、チケットをゲットすべし！てなわけで入って左手に設置されたカウンターで購入。なんと大人ひとり2ドル。日本に比べると安い！席もチョイスできます。

1階奥にはお決まりのポップコーン売り場。どこの国でも映画にはポップコーンなのか…。それとも日本の映画館を模倣してつくられたゆえなのか、海外の映画館と云えばインドぐらいしか訪れたことがないゆえ比較できじ…。

もうすぐ始まる時間ゆえ、急いで2階へ。

会場への誘導まで日本の映画館とうり双子。時間ぎりぎり！と思って急いで会場入りしたのですが、ひとっ子ひとりいやしない…。さすがモイモイ(ゆっくりゆっくり)の国カンボジア。暗転し、予告編やCMがはじまってからぞろぞろ入場。いつの間にやら満席状態に。

約2時間たっぷり鑑賞。シティハンターゆえ下ネタ満載ですが、地元ビトたちの反応や笑いのツボがおもろい！クメール語オンリーですが、聞き取れる言葉も結構あって超楽しく鑑賞できました。アクションだらけ！ハラハラどきどき！言葉がわからなくてもいい系の映画でヨカッタ件…笑。語学の勉強にもなるかも。

私はエンドロールの最後まで観てから席を立つ派…なのですが、先ほどまでものすごく大賑わいで鑑賞していた地元ビトたちが終わった途端に即退場。エンドロールを観る人なぞ一人もいなかったところがまた興味深かったです。

クメール語オンリーのシティハンター☆フランス実写版、面白いのでぜひ映画館へ足を運んでほしい！いつまでやっているかな…。おすすめです。

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