早朝6時発のK6でプノンペンへ。驚異の30分でプノンペン空港に到着。おっつ、日本でもお馴染み?コンビニのサークルKがあるではないですか…。いつの間にできたのだろうか。だいぶ空港に来ていなかったな…。
到着してすぐにコンビニへ行けるなんて素晴らし過ぎる!
日本では当たり前ですがカンボジアではレア
まずは空港敷地内のフードコートでヌンパンパテーとコーヒーの朝食。時間がたっぷりあるゆえ鉄道で市内へ出てみようと企て、出発時間まで待機。
奥に見えるのがプノンペン国際空港駅の駅舎
なかなかオサレな配色の車体
どういう経路でカンボジアに届いたのか謎ですが、メキシコの車両だそうです…。さっそく乗車。料金は2.5ドル。安いのか高いのかよくわからない…。

まだ新しい匂いのするシート
昨年2018年5月2日に綴ったブログ記事によると、無料期間のためかカンボジアの人たちで大混雑でしたが…、
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今となっては閑散としています…。私とおっちゃん3名ぐらいしか乗っておりませぬ苦笑。空いているから何でもあり!?車掌席にも勝手に入れちゃうし、撮影できちゃいます。鉄ちゃんなら完全にテンションマックス…。

線路は続くよ、どこまでも~♪

たくさんボタンあるー!ていうか、車掌さんは何処??
民家すれすれの線路。トタン屋根の高床式家屋の中を覘けてしまいそうなほどに至近。子どもが飛び出してきたら危険!ゆえ、かなり大きめの汽笛を鳴らしつつ進みます。プノンペン駅が近づいてきたところでゴミ山エリア。

ゴミ山の奥には建設中の高層ビルが…
1時間ほどでプノンペン駅到着。もともと速度が遅いため時間を要します。首都(カンボジアではナンバーワンの大都会)プノンペンにあって庶民や貧困層の暮らしを垣間見られるロイヤル鉄道。格差社会をまざまざと実感させられる車窓の光景。
時間に余裕があってプノンペンの庶民の暮らしを覘いてみたいという方におすすめの乗り物です。カンボジアでは各地で鉄道が開通し、将来的には、タイからベトナムまで国際鉄道が開通する…と噂されています。一体いつになるか…わかりませんが、その未来に期待。しかしながらこのままだとロイヤル鉄道の運行存続が危ういのでは!?と思ってしまうぐらいに乗客が少ない…。せっかく開通したゆえ継続して使われてほしいと願ってやみませぬ。
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