2019年のゴールデンウィークに催行した社会企業NOMPOPOKさんのインターンシップ。前回の続きです。試行錯誤のすえ出来上がった健康蒸しパン。さて、いよいよ試食のとき!フリースクールをお借りして午後に学校がお休み(カンボジアの小学校は二部制)の子どもたちに来てもらいました。パステルカラーがかわいい蒸しパンの中から好きな色をチョイス。迷っちゃいますよね…
どれも美味しそう!
子どもたちがどんな色の蒸しパンを好むのか、美味しいと感じるのはどんな味なのか、子どもたちのニーズ、知りたいところです。小さな手いっぱいに蒸しパン
実は試食のまえに、NOM POPOKさんによる栄養指導をおこないました。そして、ご参加者の皆さんにもサポートしていただきました。糖尿病患者が増えつつあるカンボジア。小学生の子どもでさえ"糖尿病”という語彙が頭に入っています。
子どもたちが好んで飲んでいるジュース
その名も"サムライ”
子どもたちが大好きなジュースにはこんなにたくさんの白砂糖が入っているんですよ!ということをPOPOKのアキラさんが教壇に立って教えます。
子どもたちからは驚きの声。もういい加減いい大人の私も目から鱗の衝撃的事実…笑。きっとしばらくは(子どもによってはずっと)健康に注意してサムライを飲まない子がいるかもしれない。その後、サムライを机の上に置いていましたが、飲みたい!と言う子は誰一人いませんでした。 肩ぐるま、嬉しそう!
おんぶに だっこ!
子どもたちの元気パワーに圧倒されつつもスキンシップを大切に交流。健康的なものを食べて遊ぶ!子どもはそれが一番ですね。
ご協力いただいたBOSCO HOUSE の皆さん、本当にありがとうございました!オークンチュランナッ!!
つづく・・・。
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POPOKインターンシップVol.2☆子どもたちが通う駄菓子屋さんで市場調査!
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