リピーターのお客様とともに訪れたSALASUSUさんの工房。"つくってSALASUSU"体験をさせていただきました。ツアー企画・受付担当の日本人スタッフの方に、SALASUSUさんのコンセプトと活動内容を詳しくご説明いただき、その後ぐるりと工房見学。そして、工房スタッフの方に教わりながらヤシの葉を編み込でできる箱づくりにトライ。いつになく真剣な面持ち…苦笑
ただでさえ不器用極まりない私、手取り足取り教えていただきながらやっとの思いで完成!ロムドォル(カンボジア国花)飾りがキュート!
正直に申しますと、ほとんどスタッフの方にやっていただいたような…汗。
スタッフにお話を伺いながら作成できるので、よい体験となりました。 ミーティングルームのような場所で日本人スタッフよりレクチャーを受けました。クメール語で、SALAは"学校”、SUSUは"頑張って!”という意味があります。つまり、女性たちの職業訓練の場となっている工房なのです。約2年間、工房で訓練を受けた女性たちには、ホテルで働いたり縫製工場で働いたり、はたまた起業をしたりなど、様々な自立の道が存在するようです。 託児所も設けられていて、日本以上に女性に優しい職場だ…という感想をもちました。 人気商品であるい草のサンダルやエコバッグを仕上げる女性たち。 ゴミの分別もしっかりおこなわれていました。 チームワークが大切!ない草を編む作業
少し肌寒い日だったゆえ、マフラーをしたり、毛糸の帽子をかぶったりする女性の姿も。工房見学後は、併設するショップでお買い物タイム。物欲が沸き上がりまス。私がチョイスしたのは、コチラ。ちょうどスケジュール帳のカバーが欲しい!と思っていたゆえ、自分用に物色。優柔不断な私が色選びに迷っていると、日本人スタッフさんがすかさず"紫Xピンクは令和の限定色なんですよー”と。令和カラー、そして限定!という言葉に飛びつき、コチラをゲット。立派な厚いノート込みで売られているのですが、ノートは別に使わせていただくとして、さっそくスケジュール帳のカバーとして利用していまス。い草ゆえ軽いし、ちょこっとメモなどもはさめて勝手が良ろしデス。
持っていると目立つので、お客様に訊かれた際には、SALASUSUさんのご説明をさせていただきまス。
SALASUSU工房へのご訪問は、弊社でもお手配可能です。SALASUSU WEBSITE
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