さて、お待ちかねのチュポン!カンボジアのハーブサウナです。体を温めたほうが良いとされる妊婦さんがおこなうモノとしてカンボジアの村ではごく当たり前の慣わしなのですが、こんなにもたくさんのハーブが使われるとは!なんて贅沢なサウナ。期待度MAX!
細かくされたハーブたち
チュポンをおこなう前にサロンという万能布を体に巻きます。ハーブの効能が体全体に浸透するべく、下着はつけじ。期待を胸にハイテンションの図
高床式家屋の2階で着替えをします。サロンの巻き方がイラスト付きで解説されていて、親切!
ゆくゆくは宿泊施設に!ということで、リラックスできる空間が広がっていました。素敵だ…。
チュポン小屋は高床式家屋の裏にあります。大がかりな装置に驚き。ハーブや薬草が大好き!というコーさん&ヨーコさんの思いがヒシヒシ伝わります。
小屋の中は結構な広さ。頑張れば10人は入れるカモ?みんなでわいわいサウナに入るのもいいな~。
ハーブたちが燻されて煙が出ています。この煙を体にかけたり吸ったりしてハーブの香りを楽しみました。低温スチームサウナのような感覚で、はじめは結構長いことイケるわ~と思っていたのですが、徐々に汗ばみはじめ、最終的には汗が流れ出るまでに。ドリンキングウォータ500ml1本ごくごく飲みほしました。20分ほどした時点で声をかけてくれたのですが、もうちょっと…と最終的には40分ほど居座り、ハーブを直に感じることができて大満足。
チュポン小屋を出た瞬間の爽快感、忘れられない…。これは病みつきになりそうな予感デス。そして、チュポン後のヤシ砂糖入り白玉とタマリンドジュース!が超おいし~。チュポン後はぐったりするゆえ、ハンモックに揺られながらゆったり。なんて贅沢な時間の使い方なのでしょう。こういうの、求めていた気がしまス。たまにはええですな。
後日談ですが、チュポン体験をしたその夜はベッドに倒れたとたんにバタンキュー。久しぶりにぐっすり就寝できました。その後2日間ほどはぐったり。少しだるく感じたり、普段は感じないトコロに痛みを感じたり。とにかくデトックスされた感満載。そして、3日後にはスッキリー。これがチュポンの効果か。すごいぞ、チュポン。
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