今回はお花由来の遺跡をご紹介しまス。夕暮れ時に訪れたゆえ、さらに赤く見られたレンガ造りの遺跡。クラヴァンとは、お花の名前。とても良い香りがするお花だそうです。レンガ造りのプラヴァン遺跡
クラヴァンってどんなお花かな?と思ってググってみたところ、英名はArtabotrys odoratissimusとのこと。下記をご参考ください。
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碑文によると、10世紀前半にヴィシュヌ神に捧げるために造られたそうです。見れば見るほど不思議な遺跡で、ほとんどレンガ造りですが、一部に砂岩が使われています。
観光客よりも地元ビトのほうが多い印象のあるクラヴァン遺跡。女の子が遺跡でひとり遊んでいて、可愛かった。外観はシンプルですが、遺跡のなかを覗いてみると…。
8本腕のヴィシュヌ神と瞑想する人々が彫られたレリーフ。
ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーの彫像も美しく残っています。 大きな遺跡でもないし、観光ルートに入ることも滅多にないですが、芸術性が大変高いゆえ、実は必見!の遺跡デス。 プレループでサンセットを鑑賞する前に訪れてみてはいかがですか?
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