寺院仏閣にご興味のある方にぜひ訪れていただきたいワットボー。アプサラ機構により保存すべき文化遺産に認定されているようです。本堂は少し前まで大掛かりな修復工事を行っていました。
古いからこそ価値がある!趣きのある屋根と扉。改修して美しく再現されています。約40年前の民主カンプチア時代には、例にもれず武器庫になっていたのだろうか…。
門の両側には、獅子ではなく象が迎える。アンティーク感が素敵だ。荘厳な扉には美しい木工彫刻が。
地元ビトだけでなく、観光客もちらほら。寺院内にカンボジアリビングアーツというNGO事務所があるゆえ、若い地元ビトたちも数多く出入りしています。以前(もはや20年ほど前)はアプサラダンス練習場となっていた時期もあり、私もほんの短期間通った記憶が…。
訪れるタイミングは夕暮れ時がベスト。寺院内をぐるりと散策してから本堂へ。午後5時半を目がけて訪れると、ちょうど僧侶たちの夕方の読経が始まります。誰でも見学OKという寛容さも有難い。
寺院内に鳴り響く鐘の音で集いしたくさんの僧侶たちによる読経の様子は圧巻。百聞は一見に如かず。一度訪れてみることをオススメいたします。
国民の96%以上が信仰する南方上座仏教。その世界を垣間見ることでカンボジアをより深く知ることができるのでは。
カンボジア国内や海外在住の方、
専用車/専用ガイド手配の現地発着ツアーに関しては、オークンツアーにお問合せください。
↓↓オークンツアー/お問合せページ↓↓

スタディツアー、団体手配のご相談はピース・イン・ツアーまで!
03-3207-3690