カンボジア第3の世界遺産サンボ―プレイクックへ。第2の世界遺産プレアヴィヒアに続き注目度の高い遺跡。アンコールワットのある街シェムリアップからは約3時間。せっかく訪れるならば、短時間で見学するのではなく、森を散策するような感覚でじっくり巡るのがお薦めです。
オフィススタッフも一緒に
サンボ―プレイクックは7世紀に興ったチェンラー(真臘)時代の都。シェムリアップを都として栄えたアンコール王朝時代の遺跡には見られないレリーフや祠堂が数多あり、興味深し。
見どころのひとつである巨木が絡みつく祠堂は迫力満点。ポゥキーの決めポーズ!
八角形の祠堂が神秘的。八角形と云えば風水的にも良いと言われるカタチ。下から見上げると本当に美しい…。
ガルーダが飛びながら王宮を持ち上げるように描かれているフライングパレスと呼ばれるレリーフも必見です。
同じシンハーでもタテガミが豪華!いわゆる中世ヨーロッパ風?縦ロールです。タオピー(二頭のライオン像)。
敷地内は広大で、4つのエリアに分かれています。徒歩でじっくり見学するなら半日は欲しい。少なくても2時間はマストです。130以上の遺跡が散在していますが、それらのすべてがレンガ造り。
お客様へのご案内を復習。ガイドたちは画用紙に絵を描いたり紙に説明書きをしたり、お客様にわかりやすく見学していただけるようにそれぞれ工夫しています。
だんだん遠足気分に!この時は日帰りだったので、束の間のプチトリップを楽しみました。次回は泊りがけでじっくり巡りたいところです。
美しいスイレンのレリーフにも心動きました。アンコールワットよりも古い時代であることを物語る彫刻。
遺跡へと向かう分岐点から少し進むとアツ小学校・中学校があります。1993年にUNTACが実施したカンボジア総選挙の選挙管理活動。その国連ボランティアでカンボジアに派遣されていた中田厚仁さんが殺害されました。平和になってから厚仁さんのご家族がつくったのがアツ小・中学校です。厚仁さんのお名前が名付けられました。また、学校周辺はアツ村と呼ばれています。ガイドブックにも掲載されているゆえ訪れる日本人も多いです。
シェムリアップを起点に観光する場合、少し遠出にはなりますが、足を運んでいただきたい郊外遺跡。プノンペンから陸路でコンポントムへ、サンボ―プレイクックを見学してシェムリアップへ…というコースも効率的です。サンボ―プレイクック遺跡へ赴く基点となる町コンポントムに宿泊して早朝からのんびりサンボ―の風を感じるのが一番のお薦め。サンボ―プレイクック、次なる旅のご計画のひとつにいかがでしょうか?↓↓クリック↓↓
カンボジア国内や海外在住の方、
専用車/専用ガイド手配の現地発着ツアーに関しては、オークンツアーにお問合せください。
↓↓オークンツアー/お問合せページ↓↓

スタディツアー、団体手配のご相談はピース・イン・ツアーまで!
03-3207-3690