IKTT伝統の森では、事前要予約にて染めくくり体験をすることができます。不器用な私でも何から何まで達人の村人たちが手伝ってくださるので大丈夫!伝統の森GMの岩本みどりさん(左)と染めくくりの達人オムライさん(右)
まずはとても丁寧なくくり方の説明を受けます。デザインを自分で考える…のですが、サンプルがあるので有難し。アイボリーのシルク布に染めていくのですが、私が気になったのはやはりシボリ柄。まずは白く残すところをかなりきつめにくくります。
このようにくくるとシボリ柄ができます。おもしろい!きつめにくくらないと染め色が入り込んでしまうのでご注意あれ。 自然染料で染めていきます。ゆっくりゆっくりかき回す。こちらも体験できます。わたしはオムライさんにほとんどやってもらいました笑。
染め色を鮮やかにする魔法!?重要な役割を果たす発酵させた鉄とライム。 モスグリーンに染まったら、今度は2度目のくくりを。黄色くしたい部分をくくって、さらに染め。そして、ついに…。 できあがりー!完成です。想像以上に美しいシボリ柄に驚き!ほとんどオムライさんにやってもらっちゃいましたが、世界に一枚だけの染めシルクはんかち。
同居ビトもトライ!男性はシボリ柄よりもこちらのほうが使いやすいかな。 ふわっとおりこんでいくと…こんなトラ柄?でかっこいいいシルク布に!これもステキ!自分好みの柄に染めることができるのがポイントです。
染め体験をしている傍らでも子どもたちが無邪気に遊んでいます。このゆる~い感じが村の良さ。
染めた布を乾燥している間に村を散策したり、伝統的な高床式家屋の2階にあるショップで素敵な布を鑑賞し、購入することができます。 欲しい布を見つけたら、絶対に買うべき。1枚とて同じ布はありません。これも一期一会。私は角度によって色が変わって見える無地のスカーフを購入しましたが、いつかクメールの伝統柄スカーフが欲しい。自分へのご褒美にいかがですか?
コロナが収束したら、ぜひカンボジアへ!
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