カンボジアの子どもたちの栄養改善を目的として起業された社会企業POPOK代表のおふたりにお会いし、ご同行させていただくインターンシップツアー。プノンペンでのプログラム最終日は国立小児病院へ。数年前までFIDRが支援協力をして立ち上がった栄養科があるのは、カンボジアでもコチラの病院だけ。日本にとっては当たり前のことがカンボジアでは当たり前ではない現実。なんと、POPOKの蒸しパンが週に2日、病院食のデザートに採用されています。訪れたのは水曜日。その日に配膳される蒸しパンは、紫いも味。
配膳前の蒸しパンをパシャリ!
まずは、ドクターのレクチャーを受けます。英語でのプレゼンですが、POPOK代表の大路さんが通訳してくださるゆえ、どんどん質問しちゃいましょう。栄養を学んでいる皆さん、将来は管理栄養士を目指している方も。ゆえに、興味がある分野ドンピシャ!ということで、途絶えることのない質問。積極的でいいですね!ドクターも丁寧に答えてくださいました。 POPOK代表のおふたりにご同行いただくからこそ実現する小児病院訪問。じっくりレクチャーの後は、調理室を見学。 準備完了!
子どもたちに配膳前の台車を見学。離乳食を試食させていただきました。
日本の病院には当たり前に存在する給食ですが、カンボジアのフツーの病院では給食などはありません。家族が外で買ってきたり、病室内にコンロを持ち込んで調理するのが通常。信じられないようなホントの話。 病院内は撮影禁止。この後、配膳の様子を見学し、病院訪問は終了。貴重な時間となりました。 国立小児病院の栄養科
フリースクール、公立小学校、そして小児病院を訪問。カンボジアの子どもの栄養改善を目指すNOM POPOKさん同行だからこそ実現する大充実の内容。最後は、POPOKのおふたりとともに3日間を振り返りつつフィードバックのランチをば。
お世話になりましたー!の記念撮影
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