観光客がゼロとなった観光の街シェムリアップ。観光産業は大打撃を受け、観光客向けのホテルやレストラン等は次々と閉鎖。おそらく9割近くが閉鎖もしくは休業中の現況。中には廃業の施設も。旅行会社も通常とは異なるシフト業務や休業を行いつつ過ごす日々。そんな最中、車で約3時間離れた国境の町ポイペト在住の友人や知人、そしてお客様より温かいお心遣いをいただき、1か月間ポイペトに滞在させていただくことに。まるっと5月、企業のローカルスタッフに日本語を教えるというミッションをいただき、私にとっては新鮮な生活を体験させていただきました。本当に感謝しかありません。オークンチュラン。
授業最後の日にいただいた
オルゴール
授業最後の日の夜、スタッフパーティに参加させていただき、素敵な贈り物をいただきました。驚きと嬉しさで涙が出そうになりました。本当にオークンチュラン。気づかぬうちに撮影されていた授業風景の写真とともにメッセージが。
普段は英語をつかってお仕事をされている生徒の皆さん。正直、日本語が話せなくても業務に支障はないのですが、お客様のほとんどが日本の企業に駐在されている日本人…ということで、少しでもコミュニケーションをとりたい!と、日本語授業への参加を決めたそうです。そんな彼らの積極的且つ貪欲な気持ち、リスペクトしております。今後もお仕事でお世話になりますが、引き続き宜しくお願いいたします。
初心忘れるべからず。彼らからたくさんの学びを得ました。また、ポイペトに暮らす方々と接することで、新しい世界を知ることができました。協力し合うことの大切さ、心に染み入りました。この1か月間の経験を胸に、今後もカンボジアの地で踏ん張っていこうと決意しました。不安だらけの毎日ですが、前を向いていればきっと光が見える!そう信じて、今は日々過ごそうと思います。
カンボジア国内や海外在住の方、
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