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サイクリング部☆第1弾 在住サイクリストによる西バライ周辺コース

在住サイクリストによるサイクリングツアーにご参加させていただきました。普段、サイクリングツアーをお手配していますが、ガイドにまかせっきりのことが多く、自分自身で体験するのは3回目という超初心者。最近、運動不足を解消するべく日々自転車を愛用していますが、シティサイクリングとはまた趣きの異なるアドベンチャーっぷりに惹かれた今回のコース。遺跡あり、雨季ならではの美しい景色あり、美味しいランチあり!と大満足の内容に感動。楽しかったー!
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日本人8名とカンボジア人1名でレッツラゴー!




出発地点はレアな遺跡近く。初めて訪れた"タウン"遺跡は、12世紀後半に造られました。急ピッチで進められた砂岩彫刻の修復を説明を伺いながら見学。
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アプサラ機構による修復@タウン遺跡
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久々の遺跡にテンション上がりますー。しかも初めて観る遺跡なんて、凄いぞー。
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さて、はじまりました!サイクリングツアー。最初に向かうは西メボン。東西8m、南北2mの大貯水池"西バライ"の中心に位置する仏教寺院の遺跡です。雨季になると水嵩が増して大きな人口湖となりますが、雨季はじまりの6月頃は早稲の水田が青々とそよぐ田圃エリア。
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小さくアンコールワットが見えるのですが、わかりますか??

なにぶん自転車で走りぬけているゆえ、青々とした田圃の撮影がうまくできず残念ですが苦笑、青い空と緑の田圃のコントラストがものすごく美しい!写真では伝えられない…そんな景色を進んでいくと、陸路で西メボンに到達。
※昨年12月に視察をした際には、ボートでしかたどり着けなかった西メボン。ご興味ある方、昨年12月の様子は下記をご覧ください。
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西メボンへタウ☆2019年12月半ば

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もはや炎天下のなか、時には砂の道や森の中をひた走って到着。達成感ひとしお。この時点でペットボトル500ml1本を摂取していたものの枯渇する喉を潤すべく、恵みのポカリスウェットをゲットー!
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ものの数秒で完飲!うまいーっ!!

現在絶賛修復中!の西メボン遺跡は、遺跡入場券を持参していても立入禁止です。
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立入可能な展望台から遺跡修復の様子を見学することができます。ご興味ある方は下記Youtube内の動画をご覧ください。
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アーティザンダンコールの職人さんを動員しての修復作業。完成するのはいつの日か。訪れたこの日もせっせと作業が進められていました。公開される日が楽しみです!しばし西メボン遺跡を見学後、いざ出発!次に目指すは、西バライ周辺に散在する遺跡のひとつアクヨム。しばらく進んでいくと、開けてキタ――(゚∀゚)――!!童心に返って海が見えたどー!と叫びたくなる光景が広がっていました。
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ひと息入れてしばしの休憩。土手から眺める西バライ。白い砂浜に青い空。エメラルドグリーンに光る水平線はまるで海!
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デートスポットでもあるゆえ、バイク二人乗りでダウレーン(遊びに出かける)するカップルの姿もちらほら。太陽光をめいっぱい浴びてパワーチャージ!満ち満ちてゆく感覚です。
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ついに到着!第二の目的地アクヨム遺跡。ロリュオスエリアを除くと最古…と云われるレンガの遺跡。7世紀に造られたと云われています。
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こじんまりとした遺跡ですが、最古…とあらば見学する価値アリ!?約1年前に訪れた時には壊れたレンガが散乱していましたが、今現在は新しいレンガが積まれて修復が完了。レンガの遺跡好きは必見!?だいぶ時間がおしてぐぐ~っとお腹の虫が鳴る頃合い。最終地点"鳥屋"へレッツラゴー。あと4㎞!頑張るゾーイ!
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そして、ついにありついたまるごと焼鳥!

"鳥屋"とは、まるごと焼鳥を提供する有名店"モロッポールセイ"。敷地内には特徴的な竹林あり。週末には満員御礼!鳥を売ってウン十年?なんと!鳥御殿(オーナーの大きな邸宅)まで建ててしまったー!というほどの大人気店です。
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小さなアリが練り込まれた辛味ペーストや塩胡椒にライムを絞ったタレにディップして堪能しましたー。
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砂肝と水草の炒めものや"ナムガウ"と云われるライム塩漬けと鶏肉の酸っぱいスープが食欲を増進させる~。とにかく旨い!
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そして、コレコレ!最後は水を一滴も飲まずに枯渇させまくった喉を潤すカンボジア産ビール"アンチョー(アンカー)"。達成感もあいまって、この数か月で一番美味しいビールでした笑。
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ココナツ×チョコのミックスアイス(大)

食後にオススメ!ココナッツ&チョコレートのアイスクリーム。TUKTUKアイスクリーム屋台を見かけたら即買い!
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濃厚なれど後味さっぱり!の超美味しいアイスクリームは必食の美味しさ。弊社スタッフもイチオシのローカルスイーツです。

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食後は、東屋のハンモックでのんびりお昼寝もいいですねー。これぞカンボジア風☆超贅沢な休日の過ごし方!です。
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久しぶりに羽を伸ばした週末、超リフレッシュできましたー!

最後は"食"にチカラが入ってしまいましたが苦笑、終日サイクリングツアーを通して知れたコト。それは、自転車、超たのしー!そして、百聞は一見に如かず!百考は一行に如かず!?実際に体験してみなければ得られない大切なコトやモノを学ぶことができました。大袈裟かもしれませんが、気分が落ち気味だった私の心をぐいっと上に引き上げたくれた、それがサイクリング。雨季の美しい景色と気持ちの良い風を受けながら、五感で味わうカンボジアの大地。忘れかけていた大好きなカンボジアに改めて気づくことができてサバーイ(楽しい嬉しい)この上なし!走行距離26㎞。考えつくされた完璧なるコース。企画してくださった在住サイクリストの方には感謝しかありません。ありがとうございました!

次回は、弊社オークンツアーで企画を検討中。サイクリングに特化したガイドたちと相談し、コースを決めたい。雨季でも…ではなく、雨季だからこそ!のサイクリングツアー。近いうちに催行すべし第2弾!楽しみが増えました。

カンボジア国内や海外在住の方、
専用車/専用ガイド手配の現地発着ツアーに関しては、オークンツアーにお問合せください。
↓↓オークンツアー/お問合せページ↓↓

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by SKAORT | 2020-06-15 19:32 | カンボジア生活・日常@シェムリアップ | Comments(0)

カンボジア旅行会社スタッフのブログ


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