私の大好物ヌムパンパテーは、フランス植民地時代の名残とも云われるカンボジアの軽食。フランスバゲットにパテ(肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理)を挟むサンドイッチです。私好みのヌムパンパテ―を求めて連日自転車を漕ぎながら店頭に目を光らせているのですが如何せん、最近殊にシェムリアップでヌムパンパテ―を提供する店が減っているように感じるのは私だけでしょうか…。やっとこさ見つけた私的に新しいお店"マザーホームレストラン"(看板はiキッチン)。どうやら鍋専門店のようですが、店頭にフランスバケットが並んでいるのを見逃さず、ヌムパンパテ―があることを確かめてから中に入りました。

定番プレート
見た目的には少し少なめ!?
大好物のきゅうりのピクルスが3つ!は嬉しいポイント。薄切りハムがボリュームを少なく見せてしまいますが、後ほどその所以を知るコトになります…。さっそく中をパカッと開けてみると・・・
わーお!なかなかボリュームたっぷりに塗られた肉味噌!?ほの甘くて美味しい。存在感絶大です。ヌムパンパテ―はどんどん進化しているのカモシレナイ…。
なますが細切りで美味しい。挟んで食べるのに◎です。はじめは挟まずに、終盤になますを挟んでいただきました。挟んだほうが色々な味が調和されてさらに美味ー。度肝を抜かれたのが、ホットカフェラテ。なんと!ブラックコーヒーとラテ部が別々にサーブ!こんなの初めて―。
おいおい、これじゃコーヒーミルクじゃん…と思いながらミルクを投入したところ・・・
完成形は正真正銘のホットカフェラテ。しかもマシンで淹れているので美味しい。バリスタ気分も味わえちゃいます的な…。でもこのサービス、要りますか…笑。
☆おまけ☆
同行ビトがオーダーしたマザーホームカリー。さらさらスープ状なれどコクがあり、なかなかの味わい。
ローカル感満載のお店ではありますが、お客様は旅行者(ほとんどカンボジア人)がほとんどゆえ、観光地の価格設定。お値段それなりデス。中国語併記があるゆえ、新型コロナ前には中国人観光客が利用していたのではないか…と推測。今となってはその影すらありませんが、収束したらまた往時の賑わいが戻ることを願いまス。
肉味噌ディップはかなり美味しい。薄いパテーの存在感を薄めている…とも云えるほど。ヌムパンパテ―の概念がよくわからなくなってきた今日この頃です…。
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