先月末、一堂に会した弊社オークンツアーのスタッフたち。健康状態と近況を確認し合い、全体ミーティングをおこないました。ご存知の通り、新型コロナウィルス感染拡大の影響は大きく、弊社のような旅行業のみならず、シェムリアップにて観光に携わる業種の方々は殊に苦境に立たされています。
みんなで笑顔!の集合写真
正直、収入ゼロ!支出だけが嵩む日々。企業としては大変な状況です。それでも前を向いて行こう!とスタッフたちに前向きな言葉をかけるのは、折れそうになる自分自身を奮い立たせるためでもあります。現在、全国の教育機関すべてが休校。都市部の子どもたちは自宅でオンライン授業を受けているのですが、子どもをもつスタッフたちはそのサポートや子どもたちの面倒をみるのに大忙しの毎日を送っています。また、日本語ガイドはしばらく仕事が皆無のため、家庭菜園で野菜をつくったり、屋台で副業をしたりして毎日を過ごしています。自給自足の精神で道を切り拓く彼らのたくましさに勇気をもらいます。オフィススタッフは週3で出勤し、スキルアップの一環として日本語を勉強したり、情報を発信するべくカンボジアのニュースをチェックしたりしています。皆、不安をたくさん抱えていますが、お互いに協力し合って暮らしています。"困った時はお互いさま""助け合いの精神"を兼ね備えたカンボジアの人たちを深く尊敬します。
シェムリアップの繁華街
パブストリート周辺①
撮影:2020年7月1日午後6時40分頃
先月6月10日より、カンボジアは入国制限をさらに強化しました。7月2日現在、入国するには現金3,000米ドルのデポジットの支払いとPCR検査後の陰性証明書、そして、カンボジアでの滞在期間をカバーし、且つ治療費の保険金額が5万米ドル以上の保険証を提示することが義務付けられています。それらの提示がない場合、強制送還もあり得る状況です。また、入国後は隔離してPCR検査。搭乗した航空便にひとりでも感染者が認められた場合はさらに14日間の隔離措置。そして、それらすべての経費は有料化されています。

パブストリート周辺②
撮影:2020年7月1日午後6時40分頃
渡航できるのはいつの日か…。収束の目途がまったく立たない今、不安ばかりが募りますが、そんな中でも勇気をもって挑戦し続けたい!コロナ禍の今、私たちは何をすべきか、何ができるかを模索しながら、日本にいる仲間たちとともに前に進んでいきたいです。
日本もまだまだ大変な状況は変わりません。どうか健康第一でお過ごしください。私たちも感染予防をしっかりおこない、健康に留意して過ごします。そして、皆さまがお越しになられる日をカンボジアでお待ちしております!
カンボジア国内や海外在住の方、
専用車/専用ガイド手配の現地発着ツアーに関しては、オークンツアーにお問合せください。
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