古代、一説によると12世紀頃、王様の沐浴地であったと云われるスラスラン。例年であれば7月にもなれば少しは水嵩が増しそうなものですが、今年は7月上旬で水が干上がっている状態でした。最近、連日雨が降っているので、7月半ばの現在は少し水が溜まっているかも?
青い空に白い雲
雨季の空とスラスラン(2021年7月上旬)
もともとは10世紀半ば頃につくられましたが、12世紀後半に改修されたようです。
スラスラン近くの道路
スラスランを抜けて、ベンメリア遺跡方面へ。古代に造られた石橋を目指します。
灼熱の太陽のもと、ベンメリアのメボンにある石仏に立ち寄りました。結局は車両で行くことができたのですが、初めは歩いて探したゆえ冒険心が満たされる良き体験でした笑。
田園風景が広がる中で、カンボジアの方が教えてくださった木の実。
プラエトローキィアヴクダームという名らしい。
強い酸味はあるが、渋みはほとんどなく、食べやすい。果実としてそのまま食べるいうよりは、漬物にしたりプラホックという発酵食品に混ぜたりと調理して食すようです。
歩き続ける道すがら見た景色が美しかったー!必死ではありましたが、景色を愛でる余裕もありました。
蜘蛛みたいなカタチの樹木
ザ・カンボジア!赤土の道
たまには郊外遺跡へと足を延ばすのもいいものです。価値ある世界遺産とともにある暮らし。この幸せをかみしめて。嗚呼、シェムリアップ好きだ―。
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