2021年12月初旬、コロナ禍ずっと中止となっていた日本語能力試験(JLPT)が開催されました。試験監督アルバイトとしてCambodia-Japan Cooperation Center(CJCC)へ。立派な施設。実際に訪れるのはいつぶりだろう…。
前日には説明会が行われ、アルバイトで試験監督をする人たちが大集結。ずっと延期されていただけに多くの日本語学習者が受験するのだろう…と予想。こちらまで緊張してきます。 会場となったプノンペン大学は、有名なカンボジア人建築家ヴァンモリヴァン氏が一部設計を手がけたとか。
彼の有名な建築物に独立記念塔やオリンピックスタジアムがあります。
敷地の広いプノンペン大学。ザ・大学!という感じの雰囲気が懐かしい。(と綴ってみたものの、私の通った大学はこんなに巨大ではなかった笑) 映え写真スポットとなりそうな気になる木。精霊信仰のネァクターが設置されています。
当日、試験会場に入る際にはハートマーク❤の押印が。早く着き過ぎたゆえ、CJCC内カフェにてコーヒーブレイク。食堂も大充実!学生さんや勤務されている方、羨ましいなー。さすがは日本とカンボジアの交流施設。日本料理メニューも盛りだくさん。いつか利用してみたいな。久方ぶりのJLPT、さぞかしたくさんの人が受験するだろうと予想していただが如何せん。コロナ前の申し込みだったゆえか今もなお日本語を学習している人は激減しているようで、なんと教室の半数以上が欠席。仕方ないよな…。次回は2022年7月!受験者が増えるといいな。
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