春分の日イヴのアンコールワット＠2022年3月20日

久々の投稿。この2週間ほどブログを綴る時間を確保することができず今に至る。昨晩のプノンペンはものすごい雨でバイクの運転怖かったなー。なぜか変な時間に起きてしまい、仕事をするにも中途半端ゆえパソコンに向かう。年度末の仕事がやっと少し落ち着いた(とはいえ色々やることがあってそこから逃避している状況ではあるが…)ゆえ、無理のない範囲でブログ再開。3月下旬はありがたいことに出張で3度ほどシェムリアップに滞在することができ、観光産業復興前の街を肌で感じることができた。感謝！3月20日は、シェムリアップ滞在最終日且つ遺跡入場券1年パス期限切れの日。もう1日長く滞在していれば春分の日のアンコールワットを拝むことができたのだが如何せん。オークンツアーメンバーで日本語ガイドのマカラーとパナーとともに夜明け前のアンコールワットへ。

夜明け前のアンコールワット

西参道から真正面に見るアンコールワットの景観が少し変わったな…と私がつぶやいたら、すかさずガイドたち曰く。左側のヤシの木が成長したんですよ。なるほど。この数か月で伸びたのか。

ガイドの姿もちらほら
毎日運航しているシンガポール航空は満席らしい。そのほとんどが欧米人。確かに、最近のシェムリアップの街は観光客らしき欧米人であふれている。日本からのお客様はもう少し先になりそうだけど、諸々制限が撤廃されて、入国条件はコロナ前に戻った。復興の日が近まっているのを感じる。雨上がりのアンコールワット
今は乾季。でも結構な頻度で豪雨。"デポジットの雨"と呼ばれる雨季の前の激しい雨なのか。世界的な異常気象なのか。まだ明けてない・・・
3月下旬の日の出時間は午前6時半~40分。この後、アンコールワットとは逆方向の村へと出かける用事があり、午前6時には遺跡を後に…。私の計算間違い…笑。予想以上に村での集合時間が早かった苦笑。というわけで、記念撮影＠西参道
朝日を拝むことはできなかったが、ガイドたちと色々話せて良かった。もはや何事もポジティブに考える頭になっている笑。
2022年の春分の日は3月21日(月)で日本は祝日。なんと！アンコールワット西参道が地元の人たちや観光客であふれかえったのだそうな。やっと期待してもいいのかと思わせてもらえるエピソード。プノンペンに転居してもうすぐ7か月。もちろんオークンツアーを継続させること前提ですが、今の自分ではきっと後悔するゆえ、しばらくは複業で始めた仕事に熱を入れて取り組もう！そんなことを考えた春分の日翌日の朝。
☆おまけ☆いつかの朝日鑑賞＠池の前もはやいつのことだが失念したが、思い出深い1枚。こんな時代もあったなー。2年を超えるこのコロナ禍、いつか思い出話になるのだろうか。

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