プノンペンでの交通手段はほぼバイクだが、休日、友人と会ったりする時にはPassappを使うことが多い。都会はGrabユーザーが圧倒的に多いが、シェムリアップで初めて使ったのがPassappだったゆえ私はついこちらを。ドライバーさんはだいたい2つないしは3つの会社を掛け持ちしていることが多い。ある日乗車したPassappの運転席の世界観がすごすぎたゆえここに記録。ちょっとわかりにくいけれど敬虔な仏教徒なんだろうな…と思わされる装飾
100リエル札も飾られている。
カンボジアを独立に導いた若き時代のシハヌーク元国王が描かれた100リエル札。カンボジア人はお守りとして携えている人が多いとも聞く。安全第一!の思いが込められているのだろうか。運転席とは網かネットで仕切られていることが多い。これはコロナ前からだったかコロナ後からだったか。つい数年前のことなのに今となっては思い出せない…。
最近はめっきり落ち着いているが、昨年末は、まだ感染拡大が懸念されていた時代。ゆえにその名残で網や仕切りが設けられている。それだけじゃなくて犯罪防止の意味もあるのかもしれない。Passappの車体におそらくご自身の電話番号を直書きしているのもなかなかのつわもの。個人情報丸出し、ではあるけれど大丈夫かな。
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